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二年ぶり\(^O^)/

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ちょっと見えにくいですが、ツバメです

2003年の春に、上田屋の軒先に、はじめて巣を作ってから、毎年来ていましたが、2007年の春から来なくなり、少し寂しく思っていました

それがやっと一昨日、二年ぶりにやって来ました
♪d(⌒〇⌒)b♪

世間では、100年に一度の大恐慌、新型インフルエンザ等、下を向くようなニュースが多いなか、めっちゃ嬉しかったです

なぁんか、癒されました

でも、これから大変です

燕の巣から落ちる、フンの後片付け、雛が孵ってからの心配等があるからです

新婚初夜?の一昨日は、二尾仲良く巣ごもりしていたのに、昨日は、一尾だけで、一尾ぽっちで心配してたら

今日、写真では判りにくいですが、ちゃんと二尾居てます

良かった

ホッとしました

(o^-’)b

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鱧、水洗い。

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血抜きした鱧を、氷水に5~10分漬けます。
(写真1と2)

すると、鱧の表面にヌメリが浮いてきます

それを、私の場合は出刃包丁で、シゴキながらコソゲ取ります。
(写真3)

〆たての鱧のヌメリは、かなり強い為に一発で取り除く事は難しいので、おおよそヌメリが取れたら、もう一度氷水へ投入し、5~10分漬けた後、出刃包丁でヌメリを取るを、鱧の表面がヌルッとしていたのが、キュッってなるくらい迄、繰り返します。

ヌメリを取り終えたら、出刃を逆包丁にして鱧の肛門から頭に向けて、エラの辺り迄、腹を裂き、出刃を人差し型に持ち替え、肛門から尻尾に向け20センチくらい迄、包丁を入れます。

これは肛門から15~20センチくらいのところ迄、血合いが有る為です。

そして、出刃の刃元で内蔵及び、血合いを外し、水を流しながらササラ等で、残った血合い等を取り除き、水気を切って完了です

鱧、〆てます抜いてます!

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始めに、水槽に泳ぐ鱧を、網ですくいシンクに放ちます。

暫く放っとくと、大人しくなります

ここからは、慎重に気を引き締めて作業します。

(鱧の口は、上二列下一列の、非常に鋭い噛み合わせになっているので、もし噛み付かれると、強靭な顎の為に、大変痛いそうです)

まず、私は右利きなので、左手に乾いた軍手(濡れた軍手では、滑る為)をはめて、鱧の上から胸ビレ辺りに、狙いを定めて慎重に一発で握ります!(ちょっと暴れますが、力でねじ伏せます)

そして、右手に握った出刃包丁で、背ビレの先辺りを、一気に押切します。(めっちゃ暴れますが、ここも力でねじ伏せます)

次は、血抜きの為に尻尾を落とし、落としたところの1センチ上辺りに、出刃を突き刺さし、まな板に押さえ突き刺さしたまま、左手の、首を引っ張ります。

すると、背骨の伸びる音がします

ここで、一段落なので少し緊張を解きます。

でもまだ、〆たての鱧の顎は、強靭なままなので、絶対に口の周りには気をつけなければあきまへん

それから、エラにS字フックを掛けて、尻尾を水に浸かる様にして吊るし、15~20分くらい血抜きをします。(写真)

ここ迄が、活け〆血抜きです。(^-^)b

海に、ぶどう(@_@)

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引き続き、沖縄特産の海ぶどうです

10年位前は、日本本土では、たまに見かけるくらいで、珍しい海藻でしたが、ここ数年良く出回ってます

養殖技術が、確立されたとかで、本土に向けての安定供給につながってると聞きました

口に入れると、プチプチとした食感、その後トロッとした塩味の、少し粘りっ気のある液に変わります。


そんなに、沢山食べるものではありませんが、サラダとか、お造りの、あしらい等に使います


友人曰く、沖縄では、沖縄そばに入ってたらしいです


海ぶどうは、海藻の中でもちょっと変わってて、常温保存です。

冷蔵庫に、入れると次の日には、しぼんでしまうからです


やはり、暖かい海の海藻なので、寒い所は苦手なんでしょう

島らっきょう

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沖縄の、らっきょうです。

美味しいです

写真は、土付きなので根を切り、薄皮を剥き、薄い目に塩漬けして、そのままか、お好みの味噌で、食します

泡盛にも、焼酎にも合います

私、実は酢漬けの普通のらっきょうは、苦手です

酢漬けのラッキョウは、噛むとキュッって鳴くでしょ

あれが、苦手で
でも、島らっきょうは、ポリポリって感じで食べれるから、好きなんです


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